時間的に不可能な制作を仕上げてくれた

もはや不可能と思われていた、私たちが使う結婚式新聞。当日まであと1ヶ月しか時間に余裕がない。

会場担当者との打ち合わせも大詰めを迎えようという頃、これじゃああまりに静か過ぎ、盛り上がらないから、何か一つでも演出を取り入れたらどうかという話になった。

確かにちょっと寂しい感じがしてたから、良いアイデアはないかと聞いた。すると案を出され、どんな物か知らないから、詳しい内容を説明してもらうことに。

幸せいっぱいな新郎新婦二人を主人公に、組み立てるやつらしい。ふーん、プロフィール紹介のパロディ仕様と考えたら分かりやすい。

どうだろ、これで盛り上がるか?自己満足度合いが強すぎる気が。率直な感想がそれだから、そのまま担当者に伝えたら、アレンジの仕方が重要だという。うーむ、そんなもんかね。

とりあえず他に案も浮かばないから、取り入れてみるか。製作時間が一ヶ月程度らしいから、間に合うか微妙なライン。

ちょっと無理にお願いして間に合わせてくれ、当日は最高に盛り上がり、やってよかった!